宮崎市の青島神社のお祭「裸まいり」が久しぶりに行われるとあって行きました。もちろん参加ではなく、横から「見物」する感じです。女性は白装束、男性はふんどし姿で、わっしょいわっしょいと言いながら、極寒の海にざぶざぶ入っていきます。ガタガタ震える人もいて、いや、なかなかワイルドなお祭です。数年ぶりの祭りとあって、参加者の盛り上がりも半端ない感じですね。4年前は当たり前だったお祭でしょうけど、久しぶりににぎやかな感じで神社の神様も喜んでおられることでしょう。というわけで、青島近くにある食堂で「木ノ花キッチン」さんでチキン南蛮を食べることに。神社と駐車場の中間地点に位置する便利な場所です。
こちらがチキン南蛮。チキン南蛮、大好きなんですが、我が家で作るととっても手間がかかるのでなかなか作れません。揚げ物だけでもハードルが高いのに、タルタルソースと甘酢を手作りすると、本当に大変です。こちらのお店は、手作りのタルタルソースにゆでたまごがたっぷり入っていてとてもおいしい!タルタルソースには、ちょっと緑っぽいものも入っていて、キュウリかな?もしかしたらお漬物のキューちゃんかもしれません(笑)。一緒に行った皆さんは、エビフライとチキン南蛮のコラボした定食を召し上がってらっしゃいました。量が多くて、手作りのチキン南蛮を食べるだけで精一杯!しかし、チキン南蛮スイッチが入ってしまい、この後、熊本のおいしいチキン南蛮のお店を見つけましたので、次回ご紹介します。<YA>
木ノ花キッチン
宮崎市青島2-1-38
0985-65-1517
JRの熱海駅からJR伊東線で伊豆半島に沿って南下します。以前スキューバダイビングしている時はしょっちゅう通った場所ですが、JRで通るのはめったにありませんでした。熱海から30分ちょっと。車に乗り換えて約15分。川奈ホテルに到着しました。川奈ホテルは日本でもなだたるクラシックリゾートホテルです、もともとは大倉財閥の別荘、ホテル・ゴルフコースとして1936年(昭和11年)オープン。設計は学士会館や旧高島屋を手がけた高橋貞太郎、内装は帝国ホテルでフランクロイドライトのもとで内装を手掛けた繁岡ケンイチが担当し、外観は望楼が特徴的なスパニッシュ・スタイルの南欧風、内観はイギリスの貴族の館で用いられたチューダー様式です。
ノーベル賞の大村先生が川奈ホテルの土壌より採取した微生物から、感染症を引き起こす寄生虫に効果がある物質エバーメクチンを発見したことの碑が入り口にありました。
ヨーロッパにいる気分がしますよ、ほんと。
クラシックホテルはいいですね。日本クラシックホテルの会で九州にあるのは雲仙観光ホテルです。
川奈といえばゴルフコース。米国ゴルフマガジン誌が選出する2021年?2022年の『世界ゴルフ100選』において、川奈ホテルゴルフコース富士コースが、62位に選出されました。100位以内の常連は日本では兵庫の廣野ゴルフとここだけですね、世界の川奈。フジサンケイレディスでも有名。2015年藤田光里の最終18番のチップインバーディ、初優勝シーンは今でも覚えています。
白い塔の展望台の階段をハーハーいって上がって見る景色は絶景。ゴルフ場と大島が見えます。
マリリンモンローが1954年2月に日本を新婚旅行で訪れていたなか、お忍びで川奈ホテルを訪問。ルームサービスで2度オムライスを食べたとか。
宿泊していたので、ディナーしましたが人数の関係でメインのダイニングルームでなかったのが残念。
鮮魚のサラダ仕立て いとうみかんのドレッシング。乾杯はモエ・シャンドン
白はリーズナブルな ウィリアムフェーブルの白。これはゆめマートでも買えます。
小海老とキノコのフリカッセ パイ包み焼き
川奈ホテル伝統のコンソメスープ
活アワビのステーキ ウニクリームソース。
これが一番美味しかったかな。
牛ヒレ肉のステーキ 根セロリのピュレと赤ワインソース
デザート
赤もリーズナブルなボトルで
翌日の朝食は和食のセットにしました。メインが干物でした。昨日食べたのですが、名物なので仕方ないです。ゴルフはスループレーなのでしっかり食べておきます。
天城の水を使用したご飯。お米もコシヒカリ
茶碗一杯でいいのに、つい食べすぎてしまう
最高気温8度で、コウライのグリーンで11.5フィートって無茶速いではないですか。でもグリーンよりバンカーに苦戦。
LPGAツアーでは後半16番のロングホール。結構フェアウェイがうねっていますね。左はワンペナ。富士コースを回りましたが歩きでした。アップダウンも風もあり結構寒かったです。そうそう来るところではないけれど、1回は来てみたかった場所です。緑の季節に来るとまた違うんでしょうね。
下田温泉の「夢ほたる」さんに宿泊。お茶請けのお菓子として置いてあったのが、こちらの「たこせんべい」。天草のたこ・塩を使って作られているのだとか。パッケージでは、熊本のスーパースターばってん城次さんのお墨付きが!
「うまかばい」だそうです(笑)。ちなみにばってん城次さんとは、熊本の肥後にわか芸人さん。肥後にわかとは、熊本弁で演じる風刺と笑いたっぷりの伝統的な即興のお芝居です。かつてはばってん荒川さんが一世を風靡しました。笑いと涙、熊本に古くから伝わる芸能ですね。高森の風鎮祭とかでは、このにわかを地域の人たちが練習して披露されてます。祭りの雰囲気とあいまって風情があるんですよね。
こちらがたこせんべい。かなり薄焼きで、パリッとした食感。ほのかな醤油とたこの香りがふんわり漂います。この手のエビせんべいとタコせんべいって見た目は似てますけど味は違うんですかね、とふと思いました。<YA>
会議があり品川から新幹線で熱海へ来ました。熱海へ来るのは何十年ぶりでしょうか、相当前になります。東洋の真珠と言われた熱海、今は観光客どうなのかなと思ったら意外に多いこと、東京から近いという地の利もあるのでしょうか。伊豆観光の拠点となる大きな街ですね。
ランチタイムだったので色んなところが混んでそうな気がします、まだ平日な分いいんでしょうが。最初行こうと思っていた「おまぜ」という海鮮丼のお店が休業でした。本当は生シラスが食べたかったのですが時期ではありませんし。目の前にある囲炉茶屋というところに行ってみます。食べログで調べていたらここも有名だそうなので。
平日でもお客様結構多いこと。強風が吹いていたので早くお店に入りたい。
メニューは沢山あって悩むくらい。ホームページにも沢山掲載されているし、魚を山のように盛った映える海鮮丼なんかもありますね。
まぐろとかって気分でもないし、この鯵のまご茶膳が今日の気分にあっているかも。ノンアルコールビールでも飲もう。
丼ものも沢山ありますが。
到着。昔東京にいた時に伊豆にスキューバダイビングよく来ていて、海鮮料理沢山食べたなぁ。昔は干物とか嫌いだったけど。今もそんな好きではないけど。
薬味
シンプルにご飯の上に鯵。
たまには昼に干物ってのもいいかも。
身はしっかりしていました。まぁ、こんなところでしょう。
大徳寺ブームの第二弾。大徳寺納豆をご紹介します。大徳寺とは鎌倉時代に創建された京都のお寺です。臨済宗大徳寺派の大本山で、応仁の乱で荒廃しましたが、桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の菩提を弔うために総見院を建立、戦国武将の塔頭建立が相次ぎ、隆盛を極めたのだそう。聚光院と三玄院の特別拝観があっていて、すばらしい狩野永徳の絵を堪能しました。その大徳寺の門前で売られているのが大徳寺納豆です。大徳寺納豆のお店は数軒ありましたが、こちらは松田老舗さんの大徳寺納豆です。噂には聞いたことありましたが、食べるのは初めて。
原材料は、大豆とはったい粉と塩、種麹。シンプル。
大徳寺納豆。想像していた見た目と著しくことなります。糸引き納豆でもなく甘納豆でもなく、干し葡萄とか正露丸とかのような見た目です。
香りは味噌っぽく発酵感漂います。かなり塩味の強い食べ物で、豆鼓みたいに調味料に使ったり、イチジクなどのフルーツに合わせたりするなどの食べ方もあるのだそうですが、ご飯にそのままのせて食べてみました。辛いんですけど、発酵のアミノ酸効果でうまみと奥行きのある味わいですね。何かに混ぜるという高度な技は初心者には難しそう。風邪の時とかぐったりしているときに食べると食欲増しそうです。
別のお店のものですが、ネットで買えるみたい。大徳寺の門前で買うことにこそ、ありがたみがあるよと言いたい(笑)。<YA>
2022年4月にオープンした田崎にある243へ来ました。オシャレな複合施設ビルです、見た感じはインテリアショップとか美容室とかそんな感じですね。熊本駅方面からだとカメラのキタムラの隣です。駐車場も広いので停めやすいですね。
店内はアウトドア系のお店だったり、本屋、花屋、雑貨などいくつかのお店が入っています。東京表参道の路面店のようなオシャレな雰囲気が漂っています。
入り口はこんな
ROyed(ロイド)というレストランが2階にあります。
入り口から奥へと進み
花屋さんのそばの階段から上へ
広い空間のレストランでした。草木もあり都会的な雰囲気を感じます。
ドーナツとか販売してありました。
お昼時間に来ましたので、ランチタイムのメニューを見ていきます。
カレーランチ 1500円 雑穀米のRoyed風キーマカレー、シンプルサラダ、ドリンク付き
パスタランチ 1500円
オイルサーディンと茄子のアラビアータか日替わりを選べます。
盛り合わせのワンプレートランチ 1200円 ドリンク付き
今日はカレーランチにスープを別(+150円)に頼みます。飲物は紅茶で
紅茶が最初に来ました。
サラダとスープ(日替わり+150円)
カレーは半熟卵が真ん中にどんと、雑穀米のご飯にカレー。
ランチに2500円でコース料理もあるようです。
前菜盛り合わせ、スープ、パン、パスタ、肉料理、デザートのようです。時間があればこれも美味しそうですね。
そんなに辛くないカレーでしたので、美味しくいただけました。
カレーも日替わりになると良いのですが。
「第一次大徳寺ブーム」が巻き起こっており、大徳寺って書いてあるものはついつい目に入ってしまう今日この頃。大徳寺さいき家さんは、京料理のお店。名物の鯖寿司とだし巻きが入った「鯖寿司だし巻き弁当」を購入。他にも、牡蠣やうなぎが入ったお弁当や、おいしそうな稲荷ずしの弁当なども売ってあり、迷ってしまいましたが。
こちらがさば寿司だし巻き弁当。好きなものばかりが入っていて、喜び。だし巻きは握りずしなのかなと思ってましたら、だし巻オンリーでした。