新丸ビル5階にあるMAISON BARSACさんでランチ。東京駅の駅舎が見下ろせるという借景ながら最高のロケーション。お江戸におのぼりした気分が最高潮に達します。コースは4000円程度とリーズナブル。HPによると平日のランチだと2000円代からあるみたい。
サーモンのマリネ。彩旬菜のサラダ添え。
季節のポタージュはジャガイモの冷製スープ。
愛媛県産真鯛のポワレ大葉のジェノベーゼソース。大葉のジェノベーゼってほんとにおいしいです。
大山どりのロースト焼きトウモロコシのピュレとコリアンダー。
パティシエ特製デザートは、マスカルポーネに、カカオニブとキャラメリゼしたアーモンドヘーゼルナッツがパラパラ。オレンジはマーコットオレンジ。
ブレンドコーヒー。すばらしい景色とはずれなき安定したおいしさとで価格以上の満足感がありました。<YA>
焼鳥のやぼ天さんに。やぼ天ビルの地階です。カウンター席とテーブル席の老舗焼き鳥屋さん。昔の記事でも書きましたが、私の焼き鳥の原点のようなものです。亡き父に中学生の時から連れてきてもらっていました。浪人生の時大学入学のためで熊本を離れる最後に食べたお店がやぼ天さん。
今日は東京からの出張の人と。個別に頼むと面倒なのでAコース(お通し、サラダ、馬刺し、串8本、デザート)でちょっとよく覚えていないけれど3000円台。今日のお通しはからしレンコンはなかった。
ごま豆腐
サラダはごまドレッシング
やぼ天といえばおろし大根。串焼き特に手羽先には欠かせません。そしてこのおろし大根が胃の疲れ方を癒してくれるのです。
一人前の馬刺し。結構多いです、普通は2切れほどですが珍しく馬刺しを全部食べたのですが、胃に負担をかけたようです。
ここの串はフツーのところよりボリュームがあります。
手羽先はおろし大根
トマトベーコン焼き
ささみ納豆巻き焼き。このメニューは珍しいですね。豚バラもありますし、馬ヒモもあります。
これにデザート食べると、やばいお腹いっぱい。また来ましょう。
一度行ってみたかった御代志にある天郷食堂さんへ。創業は昭和33年。以来、昭和、平成、令和と庶民の胃袋を支えてきたお店です。店内は、昭和感漂っていますが、清潔に保たれています。御代志駅エリアの再開発があるため、来年には新しい店舗に建て替えられるそうですよ。昭和の雰囲気で食事を楽しみたい方、カウントダウン始まっているので、ぜひ早めの来店を!
価格は、見えづらいですが、チャンポン500円など。これでも、9月に値上がりしたらしいのですが、それにしてもぜんぜん高くない価格です。お花も生花が飾ってあります。
この通路の両側にお座敷席があります。テーブル席もあり。
チャンポンが人気ということで、チャンポンをオーダー。ニンジン、キャベツ、ちくわなど具材たっぷりのチャンポン。とんこつを使用しないのは、創業当時から。コクはあるけど、やさしい味わいがなんともくせになりますね。ピンクかまぼこもうれしい。先日は、熊本初の野外フェスがあったので、前の道路が大渋滞だったそう。そうでしょうそうでしょう(笑)。女将もご主人もとても気さくで、本当においしく気持ちのいいお店でした。帰りにホルモン煮込みをお持ち帰りして、これまた絶品でした!<YA>
天郷食堂
合志市御代志1739の7
096の242の0032
2021年10月にオープンした、熊本辣王へ行ってきました。辣はラー油のラです。南熊本にあるれんこん食堂がお昼のランチタイムはつけ蕎麦屋さんとしてオープンしています。最近羽田空港の港屋さんにもはまっているので、熊本でも似たようなものが食べれるとは嬉しい。駐車場はそばにありますが、二台縦に並んだタイプだったりしてそれほど多くの駐車スペースはありません。
ランチタイムはそば、つけ蕎麦のお店です。店内はカウンター席、テーブル席色々ありますが結構混んでいたので撮影はできませんでした。
メニューが面白いのでコマ送りします。
系列店のてんまやさんは10割そばですが、こちらは北海道産そば粉7割、九州産小麦3割の7・3そばです。
基本のラー油つけそばは 780円です。山芋とろろ・温泉卵も付いています。冷たいつけだれか熱つけかを選べます。辛さもマイルドかレギュラーを選べるんです。
トッピングは最初なので豚しゃぶは外せないので、それに加えて ごぼう天ぷらを。
寒くなったらこちらも美味しそうな 鶏そば
鶏つけ南蛮そば 980円
丼ものもセットにできるんですね。沢山食べる人向きですかね。
丼単品のメニューもあります。
とりごぼうのいなり 1つ、そばとセットは100円、1つ頼んでみました。
きました。すごいでっかい器ですね。びっくりしました。
ごぼう天も入れて良かった。
ねぎも豚肉もたっぷり入っていますね。
見るからに辛そうですが、マイルド。もう少しタレの量があると嬉しいのですが。
とろろ、温玉、おにぎり(最後たれに入れるものでしょう)
小さめのいなりでした。
そばは細めなので、あごは疲れません。熊本無添加醤油、ごま油、唐辛子、本鰹節、天草産サバ、イワシ節、九州産白葱など植物性由来、海洋性由来のものだけで作ったこだわり。皆さんもラー蕎麦食べてみたらいかかでしょう。
最後まで有難うございました。
銀座のZURRIOLAさんへ。スペイン料理でミシュラン、二つ星、ゴエミヨ2022、3ストックの名店です。スペイン料理と言えばパエリアとバスクチーズケーキというどちらかといえばカジュアルな印象です。モダンスパニッシュとはどういうものかワクワクして来店しましたが、結果、イメージしているスペイン料理とは全然違うものでした。
ランチタイムのデグスタシオンメニュー、始まります。
3種のタパス。ホタテ。
タコと毛ガニ。
サルモレホ、レモン風味のボタンエビとフランボワーズのピュレ。
ライブレッド。スモーキーなオリーブオイルとバター。
ほろっと軟らかい乳のみ子豚のコンフィ、黒ニンニクのピュレ。
太刀魚のエンパナード、レモン風味の軽いピルピルソース。ピルピルってバスク地方の伝統料理だそう。
鳩の炭火焼ほろ苦いリンゴとブラックオリーブのピュレ
チーズヨーグルトサフラン。
自家製チョコレートと食後のコーヒー。グラスに入っているのは、カカオの殻を煮詰めたジュース。
ライ麦パンやそれにつける燻製クリーム、前菜出てきた焼き菓子の中には、フレッシュオリーブオイルが入っていて、口の中でふわっとピリッとはじけるなどなど。随所に忘れられない瞬間がありました。ただおいしいだけじゃない、おいしさと感動の隙間にあるものはなんなんだろうと考えさせられるお料理でした。<YA>
日本橋三越に用事があったのでこちらの方面でランチ。どこにしようかと考えコレド室町内で食べようと。時間も早めだとどこでも選び放題なのですが、久しぶりに「牛かつ もと村」さんに。初めて訪問したのが2016年に浜松町店だったのですが、牛かつブームのころで結構並んだりするので足が遠ざかっていましたが、最近はもと村さんも店舗が増えたんですね。
カウンター席とテーブル席があります。席数は食べログでは26席とあります。お弁当も売っています。
メニューも値段もそんなに変わっていません、当時と。良心的ですね。とろろ付き牛かつで130g 1300円。安く感じます。今日はとろろ、明太子付き 牛かつの130gにします。1500円です。後から入ってきたサラリーマンの方はダブルの260gでした。それくらいいけるのかなぁ。食べたことはありません。195gというのはどうしてかと考えたら、130g+260g÷2、つまり130と260の中間ということなのですね。
この鉄板であぶっていただきます。
ドレッシングが美味しい。
到着しました。早かったです。肉は60秒しか揚げてないからですね。ミディアムレア状態。
10切れありました。
着色料少な目の明太子ととろろ。これがあればご飯もいけます。
食べてみましたが、このままだとかなりレアなのでやはり焼かないと。
セルフコンロで好きなだけ焼きます。調味料はわさび、しょうゆ、岩塩、タレ等ありますが、個人的にはタレと岩塩が好きですね。久しぶりにいただきましたが、やはり柔らかくて美味しいです。お肉が赤い気はしますが。
福岡にもあります、新橋店は閉鎖したよう
福砂屋のキューブカステラ、名前はフクサヤキューブとなぜかカタカナ。伝統の味をそのままに、いつでもどこでも食べることができるのがうれしいです。確かにドライブしていて、パクッと食べるとか、キャンプにもっていって気軽に食べるとか、普通サイズのカステラだとちょっと難しい。こちらだと、いつでもどこでもカステラ感がありそうでなかった感じ。
パッケージイラストもほんとうに素敵。ティーポット、茶筅と抹茶椀、サボテンみたいなものまでバラエティに富んでいて、シンプルだけど心が豊かになるイラストです。子どもの頃からの刷り込み効果で、このデザインを見るとパブロフの犬みたいにわくわくしちゃいます。
パッケージはカラフルなバージョンもあります。
しっとりと卵いっぱいのカステラ。ザラメのざりざりした感も健在。「伝統の手わざ」という言葉がぴったりですね。私的にはお菓子の王様の称号を与えたいくらいです(笑)。<YA>