2019年6月アーカイブ
熊本市味噌天神にあるキッチンアビオッコさんに行きました。こちらはジビエのおいしいお店として有名。サラダやデザートも充実していて、お持ち帰りできるものもあるなんて、うれしい。急に予約しましたが、あいててラッキー!
まずは、ペリエで乾杯♪しゅわっしゅわ。
前菜の盛り合わせ。色とりどりでラぺがたっぷり。久しぶりのクスクスも美味でした。そろそろクスクスを食べにコパンに行かねばならない季節です。
こちらはゴルゴンゾーラと蜂蜜のパテ。パンにぬっていただきます。
ゴルゴンゾーラと蜂蜜は別々に来るのかなと思っていましたが、ゴルゴンハニーで混ざり合っています。うわーおいしいなあこれ。というわけで、帰りにお持ち帰りの総菜で購入しました。ここで食べたものがおうちで味わえるって、何気にポイント高いです。ついつい買いたくなっちゃいますもんね。
こちらは鹿肉のロースト。ジビエ感満載。臭みがなく、味は濃い。元気になる味です。
こちらは子羊のロースト。ジビエのおいしさって、なかなか表現するのは難しいのですが、好きな人にはたまらない味と香りです。病みつきになる人の気持ちわかりますね。
デザートのブリュレ。パリパリの表面の下は濃厚な甘さ。
食通の人たちに愛されている理由がよくわかるお店でした。ランチも提供されているので、今度はランチにお邪魔したいと思います!<YA>
キッチンアビオッコ
熊本市中央区大江5-5-36
096-240-2401
業界関連の周年行事があり、明治記念館に。
皇室にゆかりある落ち着いた場所です。
メニューは一度試食会で食べています。
オードブルプレート6品。全国各地の食材ということで1皿に盛られた1皿。
そんなに凝ってある品というわけではないです。
帆立貝の冷たいクリームスープ カラスミと共に
甘鯛のパヴェ 海苔の香り 温泉卵とキャビアのオリーブオイルの軽いソース。
海苔が結構のっていてインパクトあるのですが、写真に撮るとあまり映えませんね。
国産牛ヒレ肉のグリエと野菜のロースト添え 柚子胡椒ソース
試食ではオーストラリア肉と食べ比べしましたが、やはり高くても国産牛ヒレが美味しい。
ワインはムートンカデ。バロンフィリップで価格は安くよいのですが、白はボルドーではない方が良いんですが。予算の都合もありますので。
おいしいと評判の東区健軍の初鮮さん。友人が「誰にも教えたくない」とのたまっていたお店についに行きました。これまで電話で何度か予約を入れようとしましたが、フられ続けていましたので念願の初初鮮です。結果から言うとエビを焼いたり、肉を焼いたりしゃぶしゃぶしたりと豪華メニューが5000円とはまさに脅威のコスパ。リピ決定であります。ピーナッツ豆腐。のっけからおいしいです。下戸の私に対して、お酒を飲まずにお料理だけ食べるなんて考えられないとおっしゃいますけど。十分エンジョイしております。
お造りも新鮮ですね。伊勢エビのお刺身甘い。
どんどん続きます。この肉を目の前で。。。
エビと一緒に、焼きます。サシが入ったおいしいお肉と、ぴちぴちとはねていた車エビちゃん。おいしくいただきました。
こちらもおいしい。おだしたっぷりに浸かった揚げたお魚でした。だしまで飲み干してしまいます。
先ほどお刺身で出てきた伊勢エビの頭を焼いて食べ、
とろーり甘塩がかかったトマトも絶品!
ネギたっぷりのおだしたっぷりに。
さらにサシの入った肉をしゃぶって食べ・・。
そのまま雑炊に突入します。卵を入れると
雑炊の出来上がり。大満足!そして、おなかいっぱい!なのに・・・
デザートのゼリーは別腹です。満足感がすごいですね。これはまた行かねば!<YA>
初鮮
熊本市東区新生2の5の8
096-369-6272
恵比寿から渋谷橋方面へ3分。川沿いに建つ一軒家のレストランがCOCI(コチ)。以前から気になっていたのですが、初の訪問。2005年オープンだとか。橋のすぐそばなので、気になって入る人も多いと見受けます。川沿いに申し訳なさそうに、極小地に建つ極狭住宅のような趣きが興味を引きつけるんです。
パッタイとかアジアンフードのお店です。このそばに別のタイ料理のお店もある。
丁度パッタイも食べたかったし、それにするか。
1階はカウンター席と2名かけのカウンターテーブル。奥にソファー席。キッチンなどがある関係で1階はそんなに広くないですね。
2階にあがればそんなに窮屈感は感じません。窓が大きいせいもあるでしょう。
パッタイ 1100円にします。
知ってます、料理屋さんなどでは 1100(円)と円を描かない方が、お客さんが注文するらしいです。
xxワイン 8900と書いた方が、記号と認識し 8900円と書くより単価が上がるらしい。
誰も1100タイバーツだとは思わないでしょう。
調味料4種と。サラダはもやしと野菜の至ってシンプルなもの。
もやしも麺もボリューム的に適当でオッケーなパッタイ。ピーナッツをふりかけるのではなく添えてあるのは心配りですね。個人的にはパクチーも欲しいのですが。
パクチーの代わりに調味料で味を整えて頂きます。
お腹空いていたし美味しいです。
かんきつ系デザート。
隣のカップルさんは、昼から白のボトルワイン開けていて美味しそうでした。ここはオーガニックワインとか置いているようです。
東京は昼からお酒を飲んでいる人が多いわ・・・
熊本県民のソウルフードといえば、蜂楽饅頭。そして、こちらのコバルトアイスは、夏限定のソウルフードであります。むしむしする季節が到来すると、上通の蜂楽饅頭さんには、このコバルトを求める人が後を絶たず。昭和、平成、令和と生き抜いてきたただならぬオーラが感じられますね(笑)。スプーンではなく「しゃじ」(→正しくはさじ。じいちゃんたちは「しゃじ」と言いますよね)を突き刺しつつ、シャクシャク崩しながら食べると、頭はきんきんしますけど、幸せ。県内の人はこのブルーのコバルトアイスが優しいハニーミルク味だってことは知っていますが、県外の方はミント味だと勘違いされる方も多いと聞きました。
10年以上前に編集長がブログに書いておられますね!心が崩落されるほどおいしかったと書いておられます!
こざっぱりとした店内。ガラスのついたてが、プライパシーが守られてるようであり、守られてないようである微妙なシュール感。このたたずまいがほっとするのであり、オシャレカフェにはない安堵感が得られます。最近は、外国人向けの観光ガイドブックに掲載されたらしく、インバウンドのお客さまも増えているらしいですよ。世界のコバルトになる日も近いかも。<YA>
蜂楽饅頭
熊本市中央区上通町5?4
096-352-0380
埼玉県川越に来ました。川越は川越と名前が付く駅が3つ集中しています。川越(JR)、本川越(西武)、川越市(東武)。本川越が真ん中にありこの周辺は結構発展しています。川越といえば「うなぎ」が思い浮かびますし、確かに美味しいのですが、うなぎだけだと時間が持ちませんので、地元の美味しい所を検索して「すぺいん亭」に。まんまスペイン料理のお店です。本川越からタクシーで10分弱という距離。
長い歴史の中で作り上げられてきたスペインの伝統料理をより多くのお客様に「おいしい」と言って頂けるよう創業以来約30年、努力して参りました。中でもスペイン料理の華“パエリア”では、1982年に5.5mの大鍋でギネス記録を樹立。また、本場バレンシア・スエカのパエリアコンクールに、アジア人として初めて挑み、以後、女性スタッフを含め国際部門では1位を6回、総合ではアジア人歴代最高位の2位を獲得するなど、数々の挑戦と記録を重ねながら、店でも屋外でもおいしく炊き上げる技術を磨き続けています。
|
||
|
ホームページから。
相当、パエリアがいいらしいです。店の前にも鍋が。でけー
こうして記念撮影する人、います。
店内に入ると異国空間ですね。これは
体育館みたいに天井が高くて、モザイク、ステンドグラス、ガウディの建築物風オブジェなど、異空間でまるでスペインへ来ちゃったんじゃないの的雰囲気。
ワインは地下セラーから選んでくださいと。
なかなか面白いです。この雰囲気好き。
スペシャルディナーコースの一番高いやつ ちがった、 一番安いやつ 3500円を頼んでいました。
足りない場合など個別に追加すればいいと最近思います。
これ以外にもメニューありました。
ハモンイベリコは追加オーダー。生ハムと白ワインは必須です。塩気もあり脂分が少しとろけるあたりが美味しい。
前菜盛り合わせ。ムール貝の空貝に一口サイズのオードブルが。これは4人前です。
スペイン風じゃがいもオムレツがボリューミー
追加でオーダー トリッパ
なかなか旨いです。これは適当に作っているわけがない。
海老のアヒージョ。これもいいです、オイルをパエリアに垂らして食べると美味しいよ、とお店の兄ちゃんが教えてくれました。
コースのマッシュルームのワイン煮。濃厚なソースだ、これは旨い。
皿に取り分けて頂きます。
コースのガスパチョ
トマトの冷製スープです。
お腹もいっぱいになってきたところで、パエリア。
めちゃくちゃ具沢山。そしてお米もアルデンテで美味しいわ。さすがギネス世界一とったことあるパエリアだ。レモン絞って食べると美味しいねー。久しぶりにパエリア食べたけど、やっぱりこんな大鍋が雰囲気でていいですね。
カプチーノ
マーティン・コダック アルバリーニョ
古くからスペイン最高の白ワイン産地として知られ、ブドウも「ペルゴラ」と呼ばれる棚栽培で、そこで作られる品種は、「ガリシアの女王」の異名を持つこの地方が誇る独自品種の「アルバリーニョ」
ドゥルシネア・ソービニヨンブラン
プレディカドール
生産地 | ラ・リオハ州D.O.C.リオハ/ La Rioja |
---|---|
原材料 | ブドウ(テンプラニーリョ、マスエロ) |
羽田空港に到着し、ちょっとゆっくり。エッグセレントバイツさんに行きました。イートインで520円のタルトとコーヒーのセットをオーダー。メルセデスのスターマークのドリンクなどもありました。「映える」んでしょうけど、普通のコーヒーで十分(笑)。
こちらがセット。目の前にはずらりメルセデス。若かりし頃、韓国人の友達が「自分ちの車はヒュンダイだ」と言っていたのを聞き、「韓国ではホンダのことをヒュンダイと発音するのだ」と思い込んでいたことを思い出した。カラオケのことを「きゃりおきー」とアメリカ人が言うのと同じレベルだと(笑)恥ずかしい。
こちらがエッグタルト。グリーンカレー味。ぴりりとグリーンカレーでエスニックな香りを放ちつつ、卵のマイルドさがあるのでバランスがよいおいしさです。まさにエッグセレント!とだじゃれを言いたくなりました。
羽田空港第2ターミナルといえば、永青文庫の美術館があり、時間があるときに立ち寄っていたのですが、今回久しぶりに行こうとしたら、なんと撤退されてました。残念!<YA>
ザ・プリンスパークタワーにて業界関連の総会ディナー
マグロと真鯛のタルタル仕立て キャビア添え
帆立貝のマリネ ビーツソースとヴィネグレット
タルタルは結構大きくて食べごたえあり。
百合根のフランに蕪のクリームポタージュ
モッツァレラチーズでグラチネしたオマール海老のムース詰めグラタン プロバンス風ケークサレ添え
どっしりとした濃厚味、特にチーズがかかっているのもある。
牛フィレ肉のポワレとフォアグラソテー ロッシーニ風 芳香なトリュフソース
今日は三大珍味(キャビア・フォアグラ・トリュフ)が全部入っていますね。
ココナッツのブランマンジェ フルーツ飾り マンゴーソース
玉子っぽく見える
スリランカくまもとさんに売ってあったアショカリーというレトルトカレーを買いました。これはスリランカかごしまのアショカさんに手によるチキンカレーとのこと。おうちであのカレーが食べれるならば、本当に幸せです。レトルトの下の方にあるように、スリランカグループ(?)は7店舗あるみたいです。鹿児島に2店舗、福岡3店舗、熊本2店舗。
いざ実食。チキンがゴロゴロ入っています。レトルトの割りには、価格が高い(650円)ので材料は惜しみなく使ってあるのでしょう。小麦粉を一切使用してないらしく、サラサラとした口当たり。小麦粉アレルギーの方もおいしく食べることができます。一口食べるとまさしく慣れ親しんだスリランカ熊本のおいしいカレーの味がします。お店だと辛さを調節できますが、レトルトなので、私には少し辛すぎ、娘には少し甘すぎ。自分の好みの辛さに調節できないのが難点と言えば難点ですが、レトルトカレーなんだから普通のことです。(しかしネットショップでは、甘口とかリアルレッドとかいろんな辛さで販売しているみたいです。店舗には1種類しか売っていませんでした)ちなみにアショカリーに使われているスパイスは30種類以上なのだそうですよ。こだわり抜いて選んだスパイスを独自に加工、ブレンドし素材の旨味をスパイスの力で最大限に引き出してあります。まさに本場の味でした。<YA>
東京駅近辺でお蕎麦を食べようと思い、調べたら丸の内オアゾというビルにお店がありましたので訪問。丸の内の北側になります。丸の内ホテルがそばにあり、本屋の丸善が入っている商業ビルの5Fに「小松庵」はあります。
こちらです。小松庵は駒込が本店のお蕎麦屋さんで大正11年創業の老舗。現在は駒込、丸の内オアゾ以外に新宿高島屋、二子玉川ライズ、渋谷東急東横、ソラマチの6店舗があります。静かな雰囲気がある高級なお蕎麦屋さんの雰囲気。
ざっとメニューをみても平均客単価2000円弱といったところでしょうか。東京だから成り立つ価格ともいえますね。
「出し」にもこだわりがあるお蕎麦屋さんです、今日は食欲がないのでそば店を選択。
ランチメニューの天箱 1800がここの一番人気メニューと推測がつきます。
おまかせ天付き で3400円です、この価格となると鰻と同レベルなんですね。
冷たいそばも。小ぶりせいろ 630円が普通の安いそば屋の普通盛り価格ですね。小ぶりのものはおつまみなどをいただいて〆に食べるサイズのものでしょうか。
玉子とじで 1600円で。つけ汁 ごま蕎麦にしました。
1850円という価格には、リーズナブル感はありませんが
もちろん別途消費税
こちらです。
野菜が付いています、そばの量は普通です。
久しぶりに蕎麦の味を楽しみましょう。
ごまダレに付けるとやっぱり蕎麦の風味が無くなりますね。普通のもりが良かった。ここのお店は日本酒とアテで、最後軽めのそばで〆る江戸スタイル的使いが良いのでは・・と思いました。
久しぶりに鶴屋百貨店さんのやぶそばさんに。そして花巻そばというメニューを見つけて、頼んでみることに。待ち時間に花巻そばをググってみましたら、江戸のおそばでノリとワサビが入っているおそばとのことらしいです。かつて海苔のことを「磯の花」と呼んでいたことに由来するそうです。で運ばれてきた花巻そばは、コレ。あれ?ノリがないな、と思いつつも、これはこれでおいしそうなのでヨシとしましょう。
具材は、ネギとホウレンソウとたっぷりのお肉。けっこう醤油風味の強い味付けで、価格の割りにはかなり盛りだくさんの具です。そばの麺は、更級風で上品。肉そば感満載で美味!
ここでちょっとメニューの内容を思い出して、「はっ!」とする。確か花巻そばはセット提供でメニューに掲載されており、大きなおにぎりがついていました。そこで小食のわたしは「おにぎりはいらないので、おそばだけ単品もオーダーできますか?」と伺ったら、「大丈夫ですよ!」と言っていただき、そばだけをオーダーしたのである。とするならば、おにぎりの「海苔」と「そば」で、花巻だったのではないだろうか。(違ってたらごめんなさい)。きっとおにぎりまで食べて、完結する花巻そばセットだったのに違いないです。無知の知、バイソクラテスなランチタイムでした。<YA>
フォーチュンガーデンでの立食から1軒はさんで、こちらのお店へ。河原町にあるとんかつ屋さん。私の友人は何度も来たことがあるらしく、気に入っているので連れてきていただきました。とんかつ屋さんというより、バーの雰囲気です。
入口にはとんかつ清水と和筆記なのが京都らしく。そしてここは極厚カツサンドで有名らしく、一種の深夜自虐的グルメ品らしい。
天井などには色んな方のサインなどが。和紙作家の堀木エリ子さんのサインも。腹の底からのパッション。うん、その隣には腹の上のクッションと書いてあるなぁ。
カウンター席のみです。カツサンドが出てくるまで30分はかかるから飲みながら待つのがふつう。カツサンドオール1500円。
飲み物を照明で照らしてくれた。
4cmはあろうかという極厚カツサンド。丸太のようですね、これはカット前。カツサンドは私の禁食リスト入りしているのですが、今日だけはいいか。
カットしたらあまりにもジューシーなので、バーナーで少しあぶり
完成。注文していないのですがたぶん3切で1500円なのか。衣という衣はついていなく、まさに肉。
思ったよりシンプルな味です。ソースが比較的あっさりめなためでしょう。
とにかく分厚い。酔っていたし1切れしか食べなかったけど、かなり大口にしないと口に入らない。
道端の端っこに花を咲かせている雑草。普段はあまり気にならない風景が気になる時もあるから不思議。
牛飯とつゆだく親子丼がおいしい山本屋食堂さん。そばもおいしいと評判。むしむしする日はざるそばを食べに行きたくなりますね。というわけで、山かけ月見そばをオーダーしました。生卵が別についてくるのですね。生卵をトッピングすると・・・
こんな風に横につるりーんと流れていきます。チキンラーメンのようなくぼみがないから仕方がないですね(笑)。
混ぜ混ぜ。黄色を見ると元気がでる。そば党?うどん党?と聞かれるならば、迷うことなく「うどん」と答えてはばからないのですが、暑くて食欲がないときは、完全にそばに軍配があがります。どんなに冷たく冷やそうとも、うどんよりもそばの魔法に勝るものはなし。いとも簡単に完食できる。
そば湯もしっかりいただき、血液をさらさらに。いつも思うのですが、そば湯の入れ物って、いつからこの赤いプラスチック容器ってなってるんでしょうかね?たいていこれですよね。逆を言うならば、この容器、そば湯以外で使用されているのを見たことないですね。
熊本の老舗、山本屋食堂。今も昔もこれからも庶民の胃袋をしっかり支えています。
山本屋食堂
熊本市中央区南坪井町7番10号
096-352-2900
<YA>
フォーチュンガーデン京都。京都市役所とホテルオークラのすぐ近く、京都の中心地。国会議事堂の設計で知られる日本近代建築の巨匠武田五一(たけだごいち)氏の作品の1927年に誕生した島津製作所旧本社ビル。2012年にレストラン・ウェディング・パーティーのスペースとして生まれ変わっています。
今回は立食パーティの会場として訪問。古い建築物は好きなので結構テンションが上がります。
SINCE1927と書いてあります。
入口も重厚感があって良いですね。
エレベーターもかなり古い歴史ものでしたが、階段なんかの照明もレトロな雰囲気がしていいです。
1階のレストランスペースも天井が高く、居心地がよい雰囲気が。
京都らしく中庭スペースにも竹を使ってあります。屋上は夏季にはビアガーデンのようなテラススペースになるとのこと。ここも快適に違いありません。
立食パーティでした。色々と食べるものはありましたが。
生ハムとワインとか
会場スペースも人数の割にはたっぷり余裕があって快適でした。京都旅行でこういうビストロで食事というのもいいかなと思います。
ぬたという名のぬたをいただきました。川添酢造さんのものです。明治33年創業した長崎県西海市の老舗。ぬたについて調べてみたところ、ぬたって高知生まれなのだそうです。ウィキペディアによるとぬたの定義には、ぶりの切り身を食べるときに使われるとありますし、もともとは葉にんにくもはいっていたとのこと。わたしのぬたの印象は、ネギを和えたり、イカに和えたりして食べるというもの。ブリと合わせたことはないですね。中でもお気に入りは、山菜の季節に山椒の葉をつぶしたものと混ぜ合わせ、タケノコやウドなどに絡めて食べるというもの。せっかくこだわりのぬたをいただいたので、山椒の葉をすりばちでごりごりしたものと混ぜてみました。
「山椒の葉をすり鉢ですったものにぬたを混ぜただけ」をタケノコに絡めて。ちなみに山椒の葉はフレッシュなものをさっと湯通しして冷凍保存ができますので、たっぷり冷凍保存すると、ぬたさえあれば一年中山椒酢味噌が楽しめますよ。<YA>
久しぶりの熊本ネタのような気がします。天気が良かったのでドライブがてら南阿蘇に。空気はクリアーとは言えないものの新緑まぶしい季節は気持ちが良いですね、というか今日は阿蘇も30度を超えるとかで、本当かいな。ランチは一度行きたいと思っていた、山の洋食屋フレールに。13時すぎていましたので休日・人気店ながら待たずに入店できました。熊本方面からだと俵山トンネルを抜けて阿蘇望の郷くぎのの少し手前の左側。
しかし道の駅のモンベルのお店はこんな場所に、すごいなぁと思う。
店の中からは阿蘇の山々が見えて気持ちいい。観光客にも嬉しいスポットですね。
メニューはセットメニュー、オムライス、カレーなど洋食ものが沢山ありますが、赤牛ものもおすすめですね。
私はこれを食べたくなった。
同行者は他のメニューをセレクト。
サラダ。手作りドレッシングが売ってあって美味しいので買って帰りました。
たっぷり野菜の入ったスープ
ビーフシチュー
5時間ほど煮込んであるらしい。
結構ボリューム感(180g)があった赤牛ハンバーグ。赤牛らしく牛脂が沢山というわけではなく、肉の旨みを感じるハンバーグでした。
帆立。大ぶりな北海道産ホタテが沢山入っていました。皿はフラワー柄でした。こちらのお店は2018熊本・大分のミシュランでビブグルマンに選定されているのです。店舗入り口にステッカーがありました。
パン、白米、玄米と選べる
コーヒーカップがオシャレで。
この写真を見るとドッグランのお店が出来る前はもっと見通しが素晴らしかったんですね。
白水水源の源泉を見て。いつ来てもココは気持ちがいいスポットですね。
国際通りのドンキホーテがあり、そこの上にあるカフェがICE Oasisさんです。国際通りの喧騒やドンキホーテの賑わいが嘘のように超ひっそり。子供さんのプレイスペースもあり、お子様連れで歩き疲れたファミリーの方がのんびりできる穴場スポットです。。
こちらはふわふわかき氷が有名なのだそうですが、疲れた体に染みそうなのがこのハーブティー。モモフルーツティーやミックスハーブティーなど、いろんな紅茶があります。
本日のおすすめハーブティーはモモフルーツティー。ポット1杯500円。十分2カップはとれるので、二人でシェア(笑)。一人250円也。
ほかにもいろんな実や植物がいっぱい入っています。モモは不老長寿の実と言われていて、女性の美と健康にとてもよいとされています。
こちらがモモ紅茶。桃のフレッシュな香りがしておいしいですね。国際通りは歩くと楽しいですが、毎回まあまあ疲れますね。そんなときにコーヒースポットってどこもいっぱいなことが多いのですが、ドンキの上のICE Oasisさんは、完全に穴場だと思います。<YA>
ICE Oasis
那覇市松尾2-8-19ドン・キホーテ5階
098-988-8689
会食で訪問、東京高輪 品川グースの3階にあります、加賀料理 大志満昭和46年開業。ここは今は巨大なビジネスホテルになっていますが、以前はパシフィックホテル東京といって、都内でも有数のシティホテルでした。といっても以前から京急系列には変わりないのですが。パシフィックホテル時代はフランス系のル・メリディアンとも提携していましたね。いずれにせよ以前の重厚感が無くなってはいますが。
加賀料理は石川県以外では食べたことがありません。今日は懐石コース。大志満は東京・横浜に6店舗あるとか。
小松菜と桜海老
よもぎ豆腐
蛸とじゅんさい
金時草のひたし
とうもろこし真蒸
白海老のこの腸かけ
鱒の蒸し物
造り
特にぐぐっと来る料理も少なく
治部煮
あんまり好きではない
鱒のうに焼き
稚鮎と丘ひじき
今回なんと、森伊蔵が飲み放題焼酎に入っているのが驚きで。普通どうかはわかりませんが、一休などのプランでも森伊蔵プランとかあるようです。HPみると森伊蔵フェアとかもやっていますね、森伊蔵酒造と昔からつながりがあって手に入るんでしょうね。普通にボトルメニューを見せて頂いたら 4合瓶で12500円って・・・安いですね。もちろん普通の価格の焼酎と比べたら別格なプライスなんですがプレミア価格が通例の森伊蔵。森伊蔵の緑で18500円とは。これもびっくりなプライスですね。今日は皆さんは料理より焼酎でした。ワインなんかはフツーのイタリアワインでしたからね。
森伊蔵
荒尾市に用事があり、あらおシティモールでランチタイム。フードコートを見るとSANJIさんがあったので入ることに。HPによるとオープン1周年らしいです。SANJIさんは光の森など他の場所にも店舗があり、おいしいカレーとナンを楽しんだことがありましたが、荒尾は初めて。ちなみにこちら、めちゃめちゃカラフルなコーヒーとスープのセルフのコーナー。炊飯器の中にスープがインしています。
ちなみに店頭にこんなディスプレイが。やすっ!
メニューを見ると、500円の表記はないですが、右上の本日のおすすめセット(750円)が500円になるみたい。もちろんこれをオーダー。
炊飯器の中のスープ。日本の味ではないことは確か(笑)。
こちらはサラダ。これはインドと言うよりメキシコ風味のドレッシング。
迫力のナンとエッグカレー。ナンもあつあつだし、カレーもおいしいです。一番マイルド(辛くないもの)にしました。
エッグが半分ころんと入っています。奥に見えるのは冷たいチャイ。ラッシーやあったかいチャイ、コーヒーなどから選べました。これで500円は信じられないコスパ。光の森店でもこのサービスをやっているのでしょうか。荒尾の人は幸せですね!<YA>
SANJI
荒尾市緑ケ丘1の1の1
0968?66?1585
ラーメンの街喜多方でも御三家といわれる坂内食堂の系譜のラーメン店です。今や全国、海外にも広まった坂内、今から30年以上も前に東京の1号店に行ってます。はじめて訪問したのは社会人1年目の時に先輩と外出の際に連れられて。大手町に外出して、内幸町のガード下にあった坂内に。その先輩はいつも11時のアポイントをしていたな、帰りにラーメンとか食事して帰るためだろう、思い出す。そして笹塚に住んでいた時も近くに店があったのでお世話になりました。
あっさりしながらもコクのあるスープ、平麺の麺、そしてチャーシュー麺を食べたくなる超トロトロボリューミーなチャーシュー。坂内食堂喜多方ラーメン 坂内に数年ぶりに訪問しましたよ。あのトロトロチャーシューが食べたくなりまして。場所は新橋汐留シティセンター店。何度か来てます。
チャーシュー麺は970円。これだけボリュームがあると思えば安い。しかもラッキーなことに訪問した時にチャーシュー祭りをやっていて、150円引き。
チャーシューラーメンと炙り焼豚ご飯、味玉がセットになったのを注文。
普通の炙り焼豚ご飯セットが980円でチャーシュー麺変更で+300円そして今日は祭りでー150円。
ということで1130円。
麺が見えなくなるまで覆われたチャーシュー麺。14枚ははいっています。チャーシューご飯に3枚。合計17枚。
ここのチャーシューは本当にやわらかくて美味しいから。女性のファンも多い。汐留シティセンターは働いている人が多いからすぐ満席になって行列でした。
スープはすっきりしている味なのですが、コクというか塩分もあり飲み飽きない。飲みすぎはよくないのだが。もちろんこのチャーシューとの相性も抜群。豚骨スープなのですが、ギラギラ感もなく。数年ぶりにいただいてもあの頃の味と変わっていない。自分の舌もいろんな旨いものを食べても、このラーメンは旨いと感じる。やはりラーメン好きなのだ。
残念ながら麺は完食できないので、チャーシューご飯を食べます。美味しいですし、玉子を丼に入れていただくのもいい。
麺を完食しないでこんなに腹いっぱいになるとはどういうことだ。そういえば昔もチャーシュー麺を食べたら腹いっぱいになっていた20代の頃を思い出した。
坂内のこのラーメンはまた食べようと思いました。坂内ラーメンは九州にはありません。関東で食べるのがよい。1000円でこんなに満足感を味わえるのだから。
「ざるそばが食べたい!」ということで久しぶりに熊本市南区の緑風亭さんに行きました。こちらは、おそばもおいしいのですが、ご飯や小鉢類もいろいろ入って、いろいろおいしいので大好きです。
新そばがおいしい季節になりました。熊本市南区 そば工房 緑風亭
今日の蕎麦定食はこんな感じ。バックナンバー見ると少なくとも2015年からお昼の定食の価格が変わってないですね。もちろん冷たいざるそばで!
ラーメンとご飯が同時に出てくるラーメン定食はがっかりしますけど、ご飯と麺が一緒に出てきても許すことができる唯一の店(笑)。つわぶきじゃこみそのせ梅ご飯がとってもおいしいです!
ずずずずずーっと。緑の風が吹くような清涼感あるおそば。ざるそば、冷麺とかがおいしい季節を迎えましたね。「冷麺始めました」の看板、最近見ませんね。
そば湯までしっかりエンジョイ。また来ます。<YA>
緑風亭
熊本市南区馬渡2-4-15
096-379-5381
那覇でイタリアンをということで予約してこちらのお店に。てだこ亭。公設市場から路地に曲がってやってきました。てだこというのは沖縄の言葉で太陽の子供。アットホームなお店で飯塚みどりシェフが1人で全て切り盛りしているお店とのことで、急ぐ方には不向きなお店。やがて20年にもなるお店です。
テーブル、こあがり席で約20席ほど。忙しそうでヘルプされる方は募集されているとのこと。こちらはこだわりの食材で沖縄県の食材で提供するイタリアンと聞いてます、値段もそんなに安くないと。
太陽(ティーダ)サラダ 1200円
一人でも少ないかなっていうボリュームなんですね。
スペシャル前菜盛り合わせ いろいろな食材が入ってます。 2人前3200円、こちらは3人前。まぁ4800円ですね。
チキンロースト どちらの鶏か忘れましたが5000円。
クリーム系のパスタ 2000円
食材こだわりのお店です、好きなものを沢山食べていたら結構なお値段になる感じ、コース料理 3000?4000円からもあるそうです。
皆さんは、薏苡仁糖という御菓子をご存じでしょうか?読み方はよくいにんとうと読むのだそうです。薏苡仁糖は、細川三斎ゆかりの御菓子。肥後細川家初代の細川忠興(八代城に隠居して三斎と名乗る)がハトムギを使った茶の湯の菓子「薏苡仁糖(よくいにんとう)」を作らせたとの記録が残っています。しかし作り手がいなくなり、この菓子の製造が途絶えて数十年。このたび、6月初旬に八代にある松浜軒で行われた肥後古流のお茶会で、お茶菓子として振る舞われたとのことで、注目が集まりました。お茶会に参加した方からありがたくいただく幸運に恵まれた私。右の白いのが薏苡仁糖。左は青紅葉。ちなみに今の季節の松浜軒は、肥後花菖蒲がとてもきれいです。
ありがたき薏苡仁糖を実食。一言でわかりやすく言うならば、おこしっぽいです。おこしの原料はお米ですが、薏苡仁糖はヨクイニン、つまりはと麦が原料。お米よりも心なしか香ばしい感じがします。おまけに糖蜜の効果か何かわかりませんが砂糖だけではないいい香りがそこはかとなく漂っていて、上品。ちなみにヨクイニンは、肌の調子を整える漢方薬として有名。
松浜軒という由緒ある場所で、肥後六花の一つである肥後花菖蒲を見ながら、武士の茶道である肥後古流のお抹茶を楽しみ、三斎ゆかりの御菓子をいただくとは、なんとぜいたくな時間なのでしょうか。ちなみに三斎のお父上であられる細川幽斎の展示会が、肥後銀行本店肥後の里山ギャラリーにて行われています。古今伝授のしつらえの様子が再現されてあり、見どころのある展示でしたよ。<YA>
今年はANAの利用(第二ターミナル)が多い。羽田空港でランチということで検索して3階のテラスフードコートにあるこちらのお店に来てみました。自由が丘バーガー。わかりにくいのですが、左のお店はケパブのお店で右側がハンバーガーのお店。
かなりこだわりのあるハンバーガーショップのようです、羽田空港、青山、自由が丘にお店があるようです。自由が丘バーガーというだけでなんかオシャレなイメージがありますね。国産牛100%パテ、たまご、乳製品不使用の天然酵母オリジナルバンズ、ニセコ産の有機じゃがいもを使用して、「自家製フライドポテト」
ハンバーガー単品で950円からです。今回チーズバーガー1150円にオーガニックジンジャーエール、ポテトの+650円セットに。2000円近く、結構いい値段になりますね。
木のフォークとナイフを使っていただきます。
こんな感じです。ハンバーガーがめちゃくちゃビッグというわけではありませんが、ずっしりとしたバンズのパンですね。
チーズのとろとろ感がいい。
バンズは食べないので、分解してフォークとナイフでいただきました。こだわりのハンバーガーといったところでしょうか。
ニュージーランド、カーマコーラ社のジンジャーエール。生姜の風味がして美味しい。普通に買っても結構なお値段(1本400円くらい)がするオシャレなボトルに入ったドリンクですね。お店にとっても普通のドリンクほどの利益商材というわけでもなさそうです。
GINGERELLA(ジンジャエーラ)に使用されている生姜は、スリランカ産とのこと。
牧志公設市場の近くの商店街には、果物屋さんや野菜屋さん、乾物屋さんなどがいっぱい並んでいます。その中で目についたのが、中間水産。新鮮な魚介がたっぷり!
六本木リューズはミシュラン2つ星のフレンチレストラン。階段を下がっていくエントランスがいいですね。
ショートメニューのグレードアップバージョンで
スープ
キャビアと蟹とムースの3層。結構食べごたえがあり、しかしこれが一番食べたいもの。
島根産あわび
季節ものの鮎。鮎好きではない。
ビーフ
ビルカール サルモン ブリュット
シャサーニュモンラッシェ フィリップバカレ
クロワゼバージュ ポイヤック
東京で一番有名な鰻店といえば、ここ野田岩さんでしょう。創業は約200年前江戸時代寛政年間、第11代将軍徳川家斉の時に創業されました。野田岩さんは店舗は銀座、下北沢、日本橋高島屋、パリとあるのですが、ここ麻布飯倉本店は趣ある店舗です。東京タワーからもすぐ近くです。野田岩さんはミシュランで1つ星を取っているお店。
本店は蔵のような雰囲気のお店です、飛騨高山から合掌造りを解体して持ち込んだ古民家風。この蔵と裏のビルの建物は一体化しています。
斜め前の陸橋から撮影するとこんな感じです。都内のこの場所に忽然と現れている由緒ある建物のような雰囲気。ここで重厚なる重箱を頂きます。今回はディナーで酒なしで訪問。
5代目野田岩
超人気店です、東京では野田岩さんと尾花さん (以前の記事)はよく比較にされますが、どちらがどうではなく、それぞれの個性があり何とも言えないのではないでしょうか。
暖簾をくぐると左手が1階のテーブル席、正面から2階に上がる階段があります。古民家風といったように中は落ち着いた重厚な空間です。消費税の他にサービス料10%がとられるだけあってか、和服の女性の方の丁寧なご対応。これも歴史の一つなんですね。
雰囲気的にそば屋とは一線を画す落ち着きよう。
鰻の形の箸置き
天然うなぎは4月から12月と書いてありますが、今日の重用の鰻は養殖鰻。
お通しなども豊富です、ここは野田岩ならぬ逸品の「鰻の煮こごり」650円と おすすめの鰻巻き (1切れ540円)を2切れ行ってみましょう。本来なら日本酒や白ワインで白焼きとかいきたいのですが、今日はお茶。
鰻茶
(メニュークリック拡大、戻る)
鰻重は 竹(丼)2300円
菊 3100円
萩 3900円
山吹 4600円
桂 5700円
鰻高騰の折、それほど驚くような価格ではなくなっています、逆に東京の超一流店ですから本当に妥当なプライスに感じてしまいます。今日は真ん中の萩にします。
鰻の煮こごり
鰻のエキスが出た煮こごりですね。煮こごりってあまり食べないのですが、最初の一口、とても美味しいですね。フランス料理でいうテリーヌ的。するっと。白ワインが欲しくなる。
箱が運ばれたので、うなぎかと思いきや鰻巻きでした。外はお熱いので触れないでくださいとのこと。やけに早かったので、作り置きかと勘違いしましたが、そうではないでしょうね。
尾花ほどの鰻のエキスギューみたいな感じはありませんでしたが、上品な感じの鰻巻でした。二重構造でお湯がはいっており冷めないような配慮がされており、ちびちびと頂くことが出来ますね。固くしぼった大根おろし、山椒を使っていただきました。
お重が到着しました。以外に早かったですね。
鰻が縦に並んでいます。
これが野田岩の鰻。どちらかというと表面カリっとした焼きではなく、見た目もふわっとした感じの鰻で舌の上でもふわっといく鰻。
う巻もいただき、萩のボリュームで十分だと思いました。
ご飯もべちょべちょしておらず、さすが一流店の炊きである。タレはあっさりしておる。
香物3点盛りと大根おろし。口直しにも最適ですね。
肝吸いは相当料理長の気合が入っている1品ですね、熱いのも仕様のうち。肝は1つ入っているタイプではなく固い部分が少しづつ入っている、むにゅっとした部分は入っていません。
次回は酒をいただきながら、鰻といきたい。
新茶がおいしい季節になりました。いろんな地域、茶舗のものを買い求め、せっせと楽しんでおります。鹿児島県といえば静岡県につぐお茶の産地。もっとも早く新茶がとれるので、シーズン真っ先に買うお茶は、だいたい鹿児島のものが多いです。今回ご紹介する「すすむ屋茶店」さんは、鹿児島に本店を置きながら、自由が丘や渋谷などにもお店を持ち、日本茶の文化やおいしさなどを若い人にも伝えておられます。ちなみに写真はすすむ屋茶店さんの大福茶という玄米茶。お正月用のお茶なのですが、ずいぶん前にいただきました。
“お正月のお茶”大福茶の始まりは、平安時代。都に疫病が流行したときに、ある僧がお茶によって人々を救ったとか。その徳にあやかろうと、時の天皇が毎年元旦にそのお茶を服するようになり、これを「王服茶(皇服茶)」と呼ぶようになり、その後、幸福の福の文字を当て「大福茶」となったとHPにあり、お正月に一年の無病息災を祈っていただく縁起のよいお茶として今に伝わっているんだそうです。茶舗によって、種類はいろいろ。すすむ屋茶店さんのは玄米茶で、お米もお茶も入っていて、飲み物にも食べ物にも困らないようにっていう意味なのだそうですよ。
こちらは、「すすむ屋茶店」さんの新茶。新茶ならではのフレッシュな香りはさわやか。心と体がしゃきーんとします。
お茶といえば、2019年5月22日の熊本日日新聞の「新生面」に、裁判官は出された緑茶は飲んでも紅茶を飲まないっていう話が載っていました。証人尋問などに行く際の心得として、紅茶にはブランデーなどが加えられている可能性があるからなのだそう。めっちゃジャスティスなお話でした(笑)。<YA>
すすむ屋茶店
鹿児島市上之祖の町2の7の13
099-251-4141
JR恵比寿から渋谷橋方面へ徒歩で4,5分程度、わかりやすい場所にあるゴッサムグリルへランチに来てみました。もちろん夜がメインのお店です。2009年オープンですから10年くらい。
こちらのゴッサムグリルは系列店に渋谷・丸の内で有名なパン屋さんがあります。VIRON(ヴィロン)というお店です。東京のパンでも食べログで5本の指に入るというくらいすごいお店。
渋谷(ヴィロン)食べログ掲載時点 3.94
東京(ヴィロン)食べログ掲載時点 3.88
兵庫県加古川のパン屋ル・スティルが渋谷に2003年フランス風の店舗とバゲットを売りにしたヴィロンを進出しこれが当たって、それから牧場経営へと、牛乳・バター・クリームを提供し更には自社牧場のステーキハウスを出店しようとされて出されたお店とのこと。
繁盛店にはひきつける何かがあるはずですよね。
黒板に書かれたランチメニュー。チョップドステーキ・グリル・ハンバーガー。チョップドステーキと名乗るハンバーグを提供しているお店は少ないので特に気になりますね。
近隣にはIT、外資系も多いとあってか、サラダメニューも充実。サラダとスープとのセットもあるようでした。男性一人でサラダ食べている方も複数名見かけました。常連さんぽかったです。
店内は奥に細長くキャパは44席。
左側は調理ブース、店内にもドライエイジングのビーフが吊り下げられていました。
メニュークリック、拡大
今日は初めてですので、チョップドステーキ 真ん中サイズ 225g 1700円をセレクト
フレンチフライ、サラダ添え パン付き パンはヴィロンのパンがなんとた・食べ放題。
夜のメニューをお伺いしたら黒板を持ってきていただきました。
Tボーンから各種シェアサイズから取り揃えてありますね。岡山ジャージーは1g換算46円。なんかうまそうですね。
系列店ヴィロンのパンですと紹介があり4種盛が届けられました、1つだけ頂きました。バターも美味しかったです
チョップドステーキ。焼き加減はミディアムとウェルダンの中間で
ソルトアンドペッパー、マスタード、ケチャップで好みの味に調整していただきます。まずはサラダから頂いていきます。
肉肉しくて素晴らしい。噛みしめるとギュー(牛)って。
肉だけの塊です。225gはどうかなと思いましたが丁度良かったです。飽きずに食べることができました。ゴッサムグリルでは夜にワインとステーキというのも良さそうですね。
空港店や公設市場の近くの店舗はお伺いしたことがありましたが、牧志の国際通り沿いにあるととても便利。おまけにオープニングキャンペーン中でもろもろお安くなっていました!石鹸類も映えますね!かわいい!
お目当てはコレ↑マリンクレイ洗顔石鹸。こちら沖縄の泥であるクチャをした洗顔石鹸です。泥パックとかはよくありますけれども、洗顔プラス泥パックとダブルでしなくちゃいけないから、ずぼらな私にはちょっとめんどくさいのです。こちらのマリンクレイ線g南石鹸は、パックしながら洗顔もできる優れもの。
維新號はついに明治・大正・昭和・平成・令和と5時代をかけた中華料理屋さんになりました。ルーツは明治32年(1899年)までさかのぼり、中国人留学生向けのお店は時代を経て、日本の経済界や財界からも支持を受ける中華料理店となりました。赤坂維新號銀座というとお店が赤坂にあるのではと思ってしまう。以前は赤坂にあって赤坂維新號と呼ばれていたようだ。
今回は会合にて訪問。地階の個室は窓もなく個人的に息苦しい感じであまり好きではない。
今日のメニュー。ここの名物はフカヒレの土鍋煮込みという。
前菜盛り合わせ
白木くらげと鶏肉のスープ
大海老の三色風味
海老チリ風味、海老マヨ風味、バジルっぽい感じか
ふかひれの土鍋煮込み
具は青菜とフカヒレのみとシンプルです。フカヒレのあんもとろっとしており、結構どっしり感のあるフカヒレスープですね。
北京ダック
1人1切。あまり好きでない北京ダックだから十分。
お肉は用とされないようです。アジアではお肉でチャーハンとか焼きそばとかの具にするのですが。
牛肉のXOソース
フカヒレというメインを過ぎてしまうと、この肉も魚も添え物でしかない感じです。盛り上がりが1回どころの中華の宿命ですね。
白身魚の醤油蒸し
上海風焼きそば、饅頭、杏仁
これこそ、しゅんとして行くフィナーレ。
中華にはあうお酒が少ない。紹興酒とワインか。
ルイ・ラトゥールのマコン・ヴィラージュ
エル・ビンクロ アレハンドロ・フェルナンデス 2013 赤 EL VINCULO
産地 :スペイン、ラ・マンチャ
生産者 :アレハンドロ・フェルナンデス
品種 :テンプラニーリョ
味わい :やや辛口
ボディ :フルボディ