2011年10月アーカイブ
今回も韓国ネタではありますが、日本で買える韓国スイーツのネタです。韓国みやげの定番となりつつあるマーケットOのリアルブラウニーをセブンイレブンで見つけました。(以前の記事はコチラ)。韓国に行くたびに、「とにかくスーツケースが、ブラウニーでかさばってしようがない」というため息とともに、知人の間でリアルブラウニーファンが増え続けていました。そんな皆さん!セブンイレブンに行くのにスーツケースはいりません!(ちょっと大げさ)。パッケージが少々違います。韓国で売っているものは、ピンクっぽい装飾はなく、もっとナチュラル系だった記憶。
価格は120円。120円という価格は、このサイズからすれば少し高いのかもしれません。見た目は、例によってとてもシンプルで、特別おいしそうには見えないのですが、食べたらやっぱりおいしいです。セブンで買えるとういう手軽さが、吉とでるか凶と出るかがわからないのですが、日本でもついつい買ってしまいそう・・と思ってしまうリアルブラウニーでした。<YA>
会社のWちゃんに韓国のおみやげをいただきました。これは、話題のカタツムリパックです。皮膚の再生を促すといわれるカタツムリの粘液。ヨーロッパで大人気!とテレビで放映されたので、実はこっそりコレを愛用していました笑。最初は少し抵抗がありましたが、愛用していると、それがカタツムリであることを忘れてしまうほど、普通のクリームで、けっこう気に入っています。(お肌が再生され、若返ったかどうかは検証できていませんが)。
そういうわけで、「気持ち悪い・・・」という男性陣の声をよそに、まったく抵抗感もなく早速お風呂上りに使ってみました。かなりひたひたにカタツムリ由来の成分が入っています。が、変な香りなどは一切しませんし、トロトロの液体は、高級美容液のようです。例によって3Dシートマスクをかぶった姿は家族に不評ではありますが、翌日のお肌の調子がすこぶるよかったです。それでもトロトロの液は余るので、体全体に贅沢に美容液として使用。おつりがくるほど楽しめました!
コチラの韓国ノリとザクロのお茶もおいしかったです。特にざくろのお茶は、韓国の伝統的なお茶で、女性ホルモンを増やす美容効果があるお茶とされています。ちょっと酸味がありビタミンCもたっぷり入っていて、美味。体の内側と外側から浄化され、韓国美人になった気分!<YA>
阿蘇熊本空港。なかなか食事をする機会に恵まれませんが、今回たまたまタイミングよく食事をとる時間帯にいたので、和食のりんどうさんに行きました。三階まで登るのはじめてかも!
けっこう広くてちょっと高級感のある感じです。だご汁や馬のホルモン、馬刺しなど、郷土料理もたくさんあります。店内もいろんな方言が飛び交っていて、九州以外のお客様も多いような印象です。今回はあっさりしたものを食べたくて、お茶漬け膳(1280円)を頼みました。お茶漬け膳といっても、なかなか豪華な感じ。豆腐や漬物などもついていて、みつばとのりあられの乗った鯛のお茶漬けです。
きゅうすに入ったお出汁を注ぐとなんともいい香り!薬味もみょうがや梅干、青シソなどと種類があり、いろいろな香りが入り混じってとても食欲をそそります。価格の分は十分おいしいと感じました。熊本に飛行機で来た県外の方にも喜んでいただけるのではないでしょうか。空港で食べる食事って、高すぎたりいまいちだったりするパターンも多いですが、同行者が頼んだメニューもすべておいしく、リーズナブルでした。<YA>
和食りんどう
熊本空港ビル3階
096 232 2865
名古屋JRセントラルタワーの51階にある「カフェドシエル」。文字通りお空に浮いてるような素敵なカフェに行ってきました。こちらのカフェの売りは、タカシマヤの地下一階で売られている人気店のケーキを食べることができること。
ジェラールミュロ、グラマシーニューヨーク、カフェタナカ、レニエリブゴーシュなどが、ワゴンに乗ってやってきます。目移りしましたが、こちらレニエのイチジクのタルトにしました。名古屋市西区に本店を置く人気洋菓子店だそうで、とても美味。
窓に沿って外側を向いて座りました。午前中に行ったのですが、すばらしいパノラマ。まずは、一般エレベーターで12階まで行き、そこからは専用のエレベーターに乗り換えて一気に最上階まで上ります。その速さといったら。一瞬のうちに駆け上がる感じ。耳がキーンとなりました。
元々は、有料の展望台として使われていましたが、そのパノラマハウスが2006年にリニューアルされてカフェがオープンしたのだそうです。 夕暮れ時や夜景は、さらにすばらしいでしょうね。
お皿もすべてウエッジウッド。本当にうっとりするほど素敵なひととき。
こちらは、ケーキのお供にオーダーしたグリーンティー。冷たい抹茶にしゃきっとしました。チョコバナナジュースやイチゴのヨーグルトジュースなどもあり。945円という価格もこのロケーションなら妥当。名古屋観光で歩き疲れたら、是非訪ねてほしいカフェです。<YA>
ジェイアール名古屋タカシマヤ51F
TEL:052 566 8924
SKE48のスナック菓子。名古屋空港で購入。SKE48が、AKB48の仲間だということは、なんとなくわかりましたが、名古屋栄(SAKAE)を活動拠点とする会いに行けるアイドルなのだそう。今の子たちは大変ですね。昔は、フィンガーファイブだって、光GENJIだって、メンバー数はヒトケタですからね。おにゃんこクラブも結局全員認識しないままにブームは去り、モーニング娘くらいならなんとか全員覚えたなって感じです。秋元プロジェクトは、人数多すぎます。
しかし、AKBに関していえば、よく見るとかわいくてチャーミングな子がたくさんいるのですね。名前も5人くらいは言えるようになりました。最初はみんな同じに見えたのですが、個としてメンバーが見えてくると、テレビで見ててもなんだか楽しくなってくるから不思議。SKEもそんな風に見えてくる日がくると、この手羽マヨお菓子ももっと楽しめるんだと思います。
一つ一つが個パックになっていて、メンバーの顔が印刷されています。みんなかわいいんだから、全員笑顔じゃなくって一人くらい変顔してくれると、覚えるのにな。味は、マヨネーズ味のおかきですが、手羽感は正直感じませんでした。ちょっとピリっとした感じがおいしいですね。熊本にもSMT(下通)48できないかな。<YA>
熊本県は玉緑茶の全国屈指の生産県です。今回ご紹介する「湧雅(ゆうが)のここち」は、JAさんのお店you you」で購入した季節数量限定のお茶。「湧雅のここちプレミアム」(2100円 5月発売100グラム)と「湧雅のここち熟成蔵出し」(1050円 80グラム)の二種類があり、今回購入したのは、10月1日に発売されたばかりの「湧雅のここち熟成蔵出し」です。ちなみにいただいたお茶のパンフレットにでは、「蒲島県知事とくまモンも大絶賛!」と書いてあります。10月発売のお茶って珍しいと思ったら、蔵出し茶とは新茶の季節に摘み取られた茶葉を低音でゆっくりと初秋まで蔵で寝かせたお茶のことなのだそうです。若いすっきりとした薫り高い新茶に対して、じっくり時間をかけて熟成することでまろやかでコクのある美味しさが楽しめます。
ちなみに、玉緑茶とは、丸いぐりっとした勾玉のような形の茶葉でのこと。別名「ぐり茶」といわれ、新鮮で爽快な香りとまろやかな味わいが特長。
早速飲んでみたところ、なかなか深みのある味。特有の甘みで、とてもふくよかな香りとまろやかな味が口の中に広がります。くまもとのお茶には、格付け認証という制度があるようで、茶種、栽培方法、品種の特徴を生かした概観。水色・香気・滋味・をすべてクリアして初めてくまもと格付け認証茶として認められ、取引認定店で火入れなどを行い商品化されるんだそうです。厳しい基準をクリアしたお茶だけに、とても美味しいお茶でした。熊本県内だけでなく、関東などでも販売されているようですよ!
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定評のある和食どころ「和食の仲むら」。日本庭園を望みながらいただく和食の数々は、とてもおいしく大好きなお店です。が、お昼間にお邪魔したのは実は初めて。ランチはびっくりするほどリーズナブルです。こちらは麦とろ定食。800円台で、麦とろ、ししゃものてんぷらやえびの煮物、汁物、小鉢がたくさんそして最後にコーヒーまでついてきてとてもお得です。主婦層やビジネスマンでお昼はいっぱいでしたが、麦とろ定食をオーダーしていらっしゃる方が多いですね、人気メニューなのでしょう。麦トロの味がとても上品。家のおろし金で作ると、どうしても塊が残ったりして、このようにとろとろのむぎとろは無理ですね。おだしも本格的で上品なので、料亭の味って感じです。
他のメニューもいたってリーズナブル。穴子定食やホルモン定食、から揚げ定食など、庶民派メニューで価格も800円代。男性も女性も喜ばれるので、県外のお客様や大事な方をお連れするのに、とてもよいお店です。パーキングがいっぱいのときは、近くのコインパーキングを利用するとよいですよ。<YA>
和食 仲むら
熊本市練兵町52?2
096の351の7788
銀座のたまやさんといえば、ごまたまごが有名ですが、他にもおみやげにぴったりのおいしいお菓子がたくさんあります。こちらは、ごまひとひらというお菓子です。羽田空港で購入。
黒い花びらのような見た目のインパクトが印象的。黒ゴマだけでなく竹炭も使ってあり、本当に真っ黒です。卵白をあわ立てたメレンゲにアーモンド粉、生クリーム、すりゴマ等を合わせた口どけのよい生地です。この黒い生地の真ん中に、ホワイトチョコに練りゴマをあわせたクリームがはさんであります。生地とクリームどちらにも黒ゴマが使ってありますので、ゴマの香りが香ばしい!それでいてくどくない軽さがとても絶妙だなと思います。
ごまたまごファンの人には、軽すぎてちょっと物足りないのかもしれませんが、ごまたまごがちょっと重たいと感じる人には、ちょうどよいゴマ具合。私はこちらの方が好みです。チョコの感じも強くなく、ゴマとのコラボレーションに成功しています。
ひとひらシリーズって他にもいろいろあるのですね。「じんじゃあひとひら」とか「紫いもひとひら」「れもんひとひら」「抹茶ひとひら」など。「白い恋人」みたいにしっとり系の生地じゃなく、サクッとした軽い食感なので、何枚でもいけますね。<YA>
オンラインショップで買えます!
ランチタイムにお世話になり、何度も登場しているマイタイさん。おいしいエスニック料理をお手頃価格で提供して下さいます。メニューが変わるごとに、ハマルメニューが変わるのですが、今回またまたおいしいメニューに遭遇。それがこちらのフォーです。しばらくヘビロテでいただいていましたパッタイがランチメニューからなくなり(お願いすれば、少々時間がかかりますが、パッタイも作って下さるそうです!)、代わりに入ってきたのがこのフォーのプレート。寒い時はあったかい麺に限りますね。フォーとは、ベトナムのヌードル。平たい米麺を使ってあり、香草とレモンが効いています。
麺はモチモチとした食感で、スープとの絡みがよい。上に乗っかっている鶏肉の団子の旨みがスープに溶け出し、レモンやら香草やらのエスニックな香りとのコラボで複雑な味わいを醸し出しています。日本的に言えば、太麺春雨スープのようなものなのですが、まるでハノイの屋台にいるような異国情緒あふれる感じに仕上がっているのは、やはりこの香草の力でしょう。ベトナムの人たちは、お好みでテーブルにあるソースをかけて食べるんだそうです。ぱりぱり焼きそばに、ソースをかけるような感覚でしょうか。今度ニョクマムとビネガーを持ってきてもらおう。しばらくはマイタイ通いが続きます。
マイタイ
熊本市出仲間1の3ウッディマンションけやき通り1階
096 370 7879
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「のりon海苔」って誰が考えたのでしょう?今回ご紹介するのは、徳島のおみやげにいただいた「青のり付味付海苔」です。徳島県にモリタケ八百秀さんという海産物を取り扱っていらっしゃるお店があります。そこが出していらっしゃるのがこの味付け海苔。四国の清流で育った青のりを徳島近海沖で採れた海苔にまぶしてある風味豊な「味付け海苔」なんです。
写真を見ておわかりになりますでしょうか?味付け海苔の上に、青のりのトッピング。これがのっているだけで、海苔の香りと風味が格段に違い、とてもハマル味。海苔のトッピングって、わさびや梅などいろんなものがありますが、これが一番シンプルでおいしいんじゃないでしょうか。シンプルなんだけど、思いつかないですよね、ノリにノリをノせるとは。海苔業界の黒船である韓国海苔の襲来に応戦できるトッピング海苔の日本代表として推薦したいくらいです。<YA>
モリタケ八百秀
徳島県徳島市寺島西2の17
0888 652 2228
隣のデスクのデザイナーさんに紹介してもらったお気に入りのフランフラン3ウェイペン(シャープペン・赤・黒ボールペン)。名前をMP3と言います。DSとかPSPとかゲームの仲間みたいですが、れっきとしたペンです。以来、手放せず、替え芯しながらヘビロテで使っています。しかし、たまにバッグの底で行方をくらまし、仕事をボイコットする時もアリ笑。
そんなMP3ちゃんに、新作が出たので買ってみました。今までのは、ピンクの無地だったのですが、今回のは真っ赤なミッキーマウス柄です。赤といっても、ちょっと上品な赤。ミッキーマウスといっても、とても控えめにミッキーマウスを主張。今フランフランには、ディズニー柄の商品がたくさんあって楽しいです。大人になったって、みんなディズニーは大好きですよね。でも、あまりにかわい過ぎるのも、ちょっと・・・。そんな大人たちにぴったりの大人かわいいディズニー商品がたくさんで、ウキウキします。
仕事柄、赤と黒を交互に使うので、とにかく便利!というメリットが一番なのですが、見た目がスマートで書き心地がいいのも魅力。機能も形も同じような他社メーカーのものも持っているんですが、なんだか使わないんですよ。ほとんど見た目とかも変わらないのに、この差は何なんだろうと思います。
それにしても、ピンクの無地はもう売ってないのでしょうか。ピカピカしたヒカリモノ系のMP3ばかりになっています。わたしは、マットでイタリアンなカラーも大好きでしたが、このミッキーちゃんも10年単位での大活躍を期待します。頼むぞ!MP3!<YA>
熊本県芦北町。不知火海に面する町は、古くから漁業が盛んで、以前名産である太刀魚丼をご紹介しました。また、かわいいルックスとあふれる果汁で有名なでこぽんも作られている自然環境豊かな町です。そんなおいしいものがいっぱいの町で、明治42年に創業したイワナガ醤油さん。なんと今年で創業101周年なのだそうです。こちらのさしみ醤油がおいしいと聞き、薩摩街道にほど近い本店に立ち寄りました。お店自体も古く、なんとも風情のある感じです。
おすすめされたのが「さしみ醤油 老松」。グルメの知人に「刺身はこれでしか食べない」といわせしめた醤油です。北は北海道から南は石垣島まで全国にファンがいるとHPにもあるくらいですから、根強いファンがいるんでしょう。とろりとした甘さが、九州人のツボですね。タイやカワハギなど白身のお刺身によく合います。煮つけやすき焼きでもおいしく使えそう。イワナガ醤油さんでは、大根の乾干のお漬物などもあります。気になるのは、老松で作った焼肉のタレ。コクがあっておいしそうですね。次回は是非こちらも買ってみたい。JA芦北ファーマーズマーケットでこぽんや鶴屋百貨店にも商品が置いてあるのだそう。ちょっと気が早いですが、お歳暮にもよさそうです。ネットでも買えますよ!<YA>
イワナガ醤油
〒869-5441
熊本県熊本県芦北郡芦北町佐敷249
電話番号 0966-82-2026
秋になると、無性に食べたくなるものの一つにアップルパイがあります。シナモンたっぷりで、甘さ控えめ。とろーりと煮詰まったリンゴの香りと甘酸っぱさが、パイの香ばしさと調和して。寒くなるこれからの季節にぴったりです。こちらは、宝塚大劇場のレストランフェリエでいただいたアップルパイ。
アメリカでは、アップルパイはおふくろの味的な位置づけで、家庭によっていろんな味があるそうです。逆に言うと、アメリカの主婦は、アップルパイがちゃんと焼けたら一人前ということらしいです。日本では、さつまいもをいれたりレーズンをいれたりすることもありますが、アメリカのアップルパイは、シナモンやナツメグなどがしっかり効いているスパイシーなものが多いようです。チェダーチーズを入れたものもあるそうで、チーズとアップルの組み合わせは、日本人の感覚ではちょっと想像できませんね!また、アメリカは丸形ですが、フランスでは角形なんだとか。国によってアップルパイ一つとてもいろいろと違うようです。昔は、よく焼いてたな。ちょっと焼いてみようかな。
アップルのスティーブジョブズ氏が亡くなりました。2005年にスタンフォード大学で彼が行った卒業祝賀スピーチは、伝説のスピーチ。聞いてない方は、是非一度。<YA>
http://www.youtube.com/watch?v=OaMT8fZpEXA&feature=related
韓国の子供たちが大好きなおやつの定番といえば「トッポッキ」。トッポッキとはオレンジ色の赤いソースに絡まった長細いお餅のおやつです。老若男女を問わず誰もが大好きな韓国を代表する料理。韓国の屋台で一度挑戦したことがありますが、辛くて途中でリタイヤしました。子供のころからこの辛さがイケルとは、さすが韓国キッズですね。
そんな大人気の国民的おやつ"トッポッキ"の、屋台ならぬ専門店がずらりと並ぶ名物ストリート「シンダンドン(新堂洞)・トッポッキ通り」というのがあるのだそうです。
そのストリートにちなんでできたのがこのスナック。「新堂洞(シンダンドン)」ではなく、辛ダンドンです笑。コチュジャンの甘辛い味に、緑のパセリ。穴がぽっかり空いたトッポッキ形状。スナックゆえ、ガリガリとした食感で、モチモチの本物とは別物と思えば、おいしく食べることができます。最初の印象は、甘!ですが、じわじわと辛さがきます。いったんはまるととまらない感じのおいしさですね。会社はヘテパシフィックという会社です。韓国ではロッテに継ぐ大きな製菓の会社らしい。本場のトッポッキの味を期待して食べると、ちょっと違いますが、ピリ辛スナックとしておいしくいただけます。ビールのお供に!<YA>
ぐみ・・・アラフォー世代の私にはいまだに慣れないお菓子のひとつです。子供たちが大好きなので、関西のおみやげに買って帰ったぷっちょグミのミックスジュース味。ミックスジュース味ってどんな味なのかしら。と、考えている間に、子供たちが完食してしまいそうな勢いだったので、あわててカメラに収めました。
なんだか耳栓のような形。手触りも耳栓・・・。よくよく探すと、星型とかくまちゃん型とかいろんな形のものがあるんだそうですが、見つけられませんでした。味は、なかなかおいしい。甘くてすっぱくてバナナが強いミックスジュースの味。食感もやわらかめです。アラフォー的表現でいけば、カワイの肝油ドロップのザリザリのお砂糖がついていない感じです。カワイの肝油ドロップって今もあるんですね。ビタミンAとDを補充するようです。「夜盲症(とりめ)の予防」と書いてあります。なつかしい。
というわけで、子供には好評。とにかく一気に市場が膨らんでしまっているグミ。アルデンテでフェトチーネのような食感のものもあるんだそうで、すごい進化です・・・。フードライターとしては、年齢を言い訳にせず、超えていかなければならない大きな壁だなとしみじみ考えました。<YA>
農業王国熊本・・・。お野菜や果物など熊本の大自然にはぐくまれた産物を使って、授業の一環でさまざまな食品を作っていらっしゃる高校は多いものです。熊本では、鹿本農業高校の「高校生のコメロンパン」などが有名。「どうしてメロンパンにはメロンが入ってないの?」という高校生の素朴な疑問から生まれたんだとか。日テレでやっていた高校生レストランにしてもそうですが、高校生の熱い魂がこもったストレートさが、人気が出る秘訣なのかなと思います。
そんな高校生モノではずせないのが矢部高校のゆずマーマレードです。秋になるとゆずがたわわに実る山里、熊本県矢部町。石橋や滝などが有名な町ですが、「なんでも鑑定団に出た高校」といえば、熊本県では有名。この“どストレート”なパッケージも高校生って感じで好感度アップ!
矢部高校が毎年作っているのがこのゆずマーマレードです。甘さ控えめなのですが、こんな風に果肉の形がはっきり残っているのが特徴。あっさり目なので、ヨーグルトにしたり、これからの季節は風邪ひきそうなときやのどが痛い時などに、お湯で溶いて飲むとおいしい。なんだか韓国旅行の時に明洞の漢方薬屋さんで飲むようなユジャチャっぽい味なんです。甘いジャムはちょっと苦手という男性でも、おいしくいただけます。数量があんまり多くできないため、いろんなお店で購入できないのも高校生プロダクトならではなのですが、道の駅通潤橋で毎年販売されるようです。販売は、例年からするとおそらく11月くらいかなと思います。<YA>