■「ちんぴら」 練物 ネーミングで決まり！ [編集長コラム]
ちんぴら 378円
魚肉の練物を揚げたものを「天ぷら」と読んだりしますが、「天ぴら」とも聞いたことがあります。
北九州へ先日行ったときに見つけたのがこれです。その名も「ちんぴら」。店頭でこれを見つけたときに素通りしそうになって戻って購入しました。購入場所は直方市の商店街の矢吹さんです。
でも、どうして「ちんぴら」なんでしょうか。お店の人に聞いたところ、「珍しいのちん」です。とのこと。珍しいって今時魚肉の練物は珍しくないし、、こぶりなひと口天ぷらと書いてあります。「ちんぴら」「矢吹」と検索しても、明日のジョーの矢吹丈がちんぴらを相手にパンチとかそういうことしか出てきませんでした。
真相はよくわかりませんが、なぜ「天ぴら」と呼ぶのかはわかりました。天ぷらは漢字で書くと天婦羅・天比羅と書かれて、多分後者のが「てんぴら」と読まれたからではないでしょうか。
ちんぴら、一口サイズでビールのおつまみにもってこいでした。
Posted at 18時45分
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